君さえいれば
揺られる電車の中
隣には君
あたしの幸せ感じる場所
日々の忙しさに追われていたから
『君がいなくても大丈夫』
そんなこと考えたこともあったけど
君がいれば
嫌なことなんてなくなる
君さえいれば
あたしの人生は穏やかになる
そんなこと感じた
幸せの瞬間
ゆっくりと流れてるようで
早く過ぎる時間
君が隣にいることだけで
あと少ししたら戻る現実
『このまま時間が止まればいいのに』
そんな想いが頭をよぎってしまう
君がいないと
嫌なことばかりな気がする
君さえいれば
あたしは優しくなれる気がする
そんなこと感じた
別れまでの時間
『じゃあまたね』と言う君の
シャツの裾つかんだ
君がいれば
嫌なことなんてなくなる
君さえいれば
あたしの人生は穏やかになる
そんなこと感じた
幸せの瞬間
ありがとうって伝えたいよ
(2006/09/25)